身近なエコ

今年も残念ながらGWが何もなかったように終わってしまいましたね。

今年こそはと旅行やイベントを企画していた方も多かったと思いますが…ちょっと気が早いですが、是非、来年のGWはこの2年出来なかったことを思いっきり実現出来るGWにしたいですね。

突然ですが、皆さんは何かSDGsを意識した活動はされていますか?

最近、テレビや本でもわかりやすく解説してくれていますね。

池上彰さんの話を聞くと私でもわかった気になります笑。

子供達の通う学校でも、SDGsを理解する授業はもちろん身近なことから取り組んで行こうという動きも活発化しているので、私も自分自身何が出来るか最近色々考えるようになりました。

いつか無くなると言われてきた石油も採掘技術の進化等で延命?してきていますが、有限な資源であることは間違いないのでやっぱりいつかは…

と考えると、今のことだけを考えるのではなく、将来の世界のことを考えることは重要なんだと…子供達の世代、さらにその先の孫たちの世代に何を残してあげられるのか、ということを考えることがSDGsなんだと考えています。

最近、ニュースで報道されていましたが、中国では食べ残しを禁止する法律「反食品浪費法」が導入されたようです。

SDGsが叫ばれる中、食に関わる仕事をしていると食べ物を無駄にしないというのはすごく大切なテーマだなとおもっています。

特に、今までなくなるとは思っていなかったイカや秋刀魚の不漁が続いていることもあり、これまで日本の食文化を支えてきた海の資源も有限であることを凄く実感し、まずは自分で出来ることをして行こうと思っています。

身近で出来ることとしては、食材は使えるものは工夫して残さず使う、出来るだけ食品ロスを出さない仕組みを作る、やむを得ない食品ロスを活用する仕組みを考える、具体的なことはまだまだこれからですが、食に関わる仕事をしているものとしてこんなことをしっかり考え、これから実践していこうと思っています!

皆さんが実践していることや、こうしたらいいよというアイデアがありましたら是非是非聞かせてください。出来ることからコツコツとやっていきたいと思います!