GWも終わり、桜、ツツジと季節を彩るお花を見ていても確実に季節は進んで来ていますね。来月の中旬になると、今度は色とりどりのバラの花が私たちを楽しませてくれます。バラはお花の女王様のような存在感があるにも関わらず、特別のことをしなくても、あまり手をかけないでも毎年キレイな花を咲かせてくれるので、バラのそういうところはすごく好きです。

新緑に、青い空に、色とりどりのお花、気分もスッキリする季節ですが、季節の移り変わりの時期は、低気圧の通過や
寒暖差もあり、体調を悪くされる方も多い時期ですよね。
これらの体調不調は、気象病とか、気候病と呼ばれており、かなりの方が最近はこの症状を訴えるようになったような気がします。昔からあった季節の変わり目の体調不調ですが、今はこんな立派な名前が（笑）。
頭痛にめまい、だるさに加えて倦怠感や眠気、気分の落ち込みやイライラなども症状のひとつのようですね。
これは最近雑誌や本なんかでも解消法とともにその原因も紹介されてますが、気圧や気温の急激な変化が体調不調をもたらすとのことで、周りを見ていると男性より女性の方が体調不調になる方は多いみたいです。
気圧の変化が影響し、身体の中の血管を太くしたり、細くしたりする時に、身体が元気な時は自律神経が上手く調整してくれるものの、身体が疲れていたり、寝不足だったりするとその調整が上手く出来ずに身体に不調等が現れるようです。

それにしても最近多いような気がします。やはり温暖化により気象現象が激化していることも影響しているような気がしますよね。横殴りの雨や風が強い日が増えて来ていることも影響しているのかと…今はスマホのアプリで気圧変化教えてくれて、気圧変化を調べることが出来るので、最近何となく体調が良くないという方は試しに入れてみるのはいいかもしれませんね。

昨日、今日あたりの全国の気温を見てみると、今年はあっという間に夏が来そうな気がしますよね（笑）。しかも、例年以上に暑い夏になりそうな…これからの季節は、外出時には、気圧チェックと帽子と日焼け止めを忘れないようにするのが大事かもしれません。皆さん、しっかり睡眠と水分をとって気象病や熱中症にならないようにくれぐれもお気をつけくださいね！