カーボンニュートラルって?

東京パラリンピックが始まりましたね。
これまで正直知らなかった競技も選手も多かったのですが、何度もメダルを取っている世界でも有名な選手がいてびっくりしたり、激しい競技に身体をぶつけあって戦う選手の姿に毎日グッと引き込まれています!
個人的にすごく惹かれたのはバスケットボール、ラグビー、トライアスロン…迫力満点でしたね!熱戦がこれからも続きますが、選手の皆さんにはケガや事故なく、日頃の激しい練習の成果を出して欲しいと思います!
パラリンピックの開幕とともに夏が戻って来たような暑さがぶり返していますが、今年はすでに過去にない大雨、猛暑など異常気象と言われる気候が続いていますよね。まさに命の危険を感じるレベルです。でもこうした異常気象は日本だけではなく地球規模で起こっていることを皆さんご存知ですか?カナダで気温が50度を超えたり、地中海の熱波やスイスの記録的な大雨…そして自然発火による山火事の多発のニュースも増えています。
そして、先日、新聞に、この異常気象は人間の影響による気象変動がなければなかった、ということが書かれてました。
最近、SDGsの意識の高まりの中で、食品ロスやプラスチック包装が私たちの飲食業界では大きなテーマになっていますが、地球温暖化問題も同時にしっかりと考えて取り組んでいかないテーマであると最近思ってきました!二酸化炭素の吸収と排出をバランスよくさせるということでカーボンニュートラルという言葉が最近新聞等にもよく出ていますが、どこか他人事のように思っていたんですが、私たちの生活に関わる大切な問題なんですよね。今年は異常気象で野菜等の値段が乱高下することが多いのですが、ふと青森の美味しいお米やりんごは将来も大丈夫?なんて思ってしまいました。
イカやマグロの不漁はすでに現実に起こっており…何年か前「天気の子」という映画がありましたが、その中でずっと降り止まない雨が描かれてました。そんなことが近い将来本当に起こるとしたら…次の世代のために、日本の、青森の美味しいものを守るためにも、身近で出来る温暖化防止の取り組みについてもしっかりと考えて行かなくちゃと思っています!